このブログで比較的取り扱うことが多い「音楽」と「VR」(こっちは最近少ないが)の合わせ技みたいな製品の話が入ってきた。

KORGの「KORG Gadget VR」というものだ。
2021年中に「Oculus Quest」などのVRプラットフォームで公開するようだ。

Youtubeに簡単な紹介動画があるので見てもらいたい。



VR空間に複数の電子楽器がありそれを触っている。
これはなかなか面白そうだ。

この映像は「Oculus Quest 2」を用いた映像らしいが、コントローラでの操作でなくハンドトラッキングでの操作のように見える。
ハンドトラッキングとは実際の手をOculus Questが認識して、コントローラを持たず自分の手を使いVRをプレイできる機能のことだ。
より現実に近い操作ができるということだ。

ハンドトラッキングは全世代機の「Oculus Quest」で既に実装されていて、そのころからVR空間上でピアノを弾くようなアプリがあった。


ハンドトラッキングを使ってみると手の動きにはほとんど違和感はない。
ただ、実際にものがない空間で何かをコントロールすることには違和感がある(触覚がないから)ので、KORNのアプリではその辺がどのように表現されるか楽しみだ。

またVR上で一人で音楽を楽しむだけなのか、録音したり、ライブをしたり、様々な用途で使えるのか、その当たりも気になる。

ハード(チップ)の性能が高くなってこれば、電子楽器の場合はVR楽器のようにモノがなくても音が出せてしまう。
あとはそれを演奏する楽しさをどう表現するか、その表現の仕方によっては全く新しい楽器となりえるのかもしれない、と勝手に思っている。

VRはこれから間違いなく伸びるコンテンツなので、KORG以外のメーカからも楽器のVRコンテンツが出ることを楽しみにしている。